『犬飼知三郎』97年のドラフト会議では犬飼三兄弟の末っ子、犬飼知三郎が意中のダイエーではなく、西武に指名される。犬飼は、山田の人柄にふれ西武入団を決意するが、魔球ドックルを山田が捕球できないという問題がまきおこる。